秋 安曇野風だより
秋 安曇野風だより Autumn in Azumino
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♪♪安曇野の唄が聴こえる♪♪
安曇野 ある秋の一日               
 ta台風10号 台風一過はいつ? 台風一過はいつ?  

 台風10号が九州・西日本で停滞し、大きな被害をだしながら、

いまだ 関東の沖合で折り返し、本州に向い迷走を続けています。

何時 台風一過の秋晴れの空が戻るのでしょうか?

予報によれば、次の台風の発生もあるとか、温暖化による

異常気象の影響でしょうか? 年々大型化し進路も読みにくくなって

来ているようです。

写真は、北アルプスが夕焼けに染まった瞬間です。

2024年 8月30日 撮影地 安曇野市豊科
水田で餌をついばむシラサギの親子

水が張られた水田に「シラサギ」の親子がエサを

探していました。周囲の田の稲穂は、重そうに首を垂れ、

日増しに黄金色にと変わりつつあります。後数週間もすれば

コンバインのエンジン音も軽やかに採り入れの季節になります。

その隣の水田は、安曇野の水資源を守るための取り組み農家が

ている景色でもあります。近年 安曇野でも貴重な地下水の減少が

危惧されるようになりました。

2024年 8月29日 撮影地 安曇野市豊科

こんな取り組みが野鳥たち憩いの場になる。これも安曇野の風景

に花を添えています                            。
すい1でエサを探すシラサギの親子
 秋の陽に輝き、風に踊るススキ張られた水田に 光輝くススキの穂

岩岳で見つけけたススキの穂波です。

この 岩岳エリアは、ウインター シーズンだけでなく、

グリーン シーズンでの誘客のため、様々な企画をしています。

その成果も有って多くの観光客でにぎわっています。

今年 2度目のこの日、秋の日差しの中にススキの穂が輝き、

風に踊っていました。                         
 
これはなに ?

稲の刈り取りが終わった田んぼで、時々見られる風景です。

稲わらをロール状に巻いて、シートで覆った状態でしばしば

田の中に転がっています。これは、北海道など畜産の盛んな地方では、

ではよく見受けられる様子です。                         

、冬の間の家畜の飼料にするための準備で、この季節ならでは風物詩です 
田に転がる不思議なロール 
そばの花咲く    茅葺屋根とそば畑 ・・・ NHK朝ドラのロケ地

    
稲の刈り取り後の風景です。

最近は、安曇野でもあまり見る機会が少なくなった風景です。

左下の写真のように、手作業で「はぜ」にかける作業は大変な作業です。

作業が終わると、右下のような様子に変わります。         

この状態で太陽の力を借りて乾燥を行います。           

この「はぜ掛け」で乾燥をした米は、刈り取り後すぐに乾燥器で乾燥した

お米よりも、美味いしと言われ珍重されております。           


収穫まじかの田にシラサギ 
 はぜかけ作業  刈り取られた稲がはぜに掛けられた風景
  もう一つの常念岳

稲刈りが終わって、しばらくすると写真のような

風景に出会えます。籾すりが終わった籾殻を

焼く光景です。その形が安曇野から望む常念岳が

田んぼの中に出現したようで、この姿が面白く

秋の風情を作り出しています。




もう一つの常念岳